みずほ銀行は3大メガバンクの中でも住宅ローンに強みがあります。
その強みと合わせたサービスがあるのがみずほ銀行カードローンの魅力です。
みずほ銀行カードローンの魅力と特徴
通常金利は以下の通りです。
10 万円以上 100 万円未満 | 年14.0% |
100 万円以上 200 万円未満 | 年12.0% |
200 万円以上 300 万円未満 | 年9.0% |
300 万円以上 400 万円未満 | 年7.0% |
400 万円以上 500 万円未満 | 年6.0% |
500 万円以上 600 万円未満 | 年5.0% |
600 万円以上 800 万円未満 | 年4.5% |
800 万円 | 年2.0% |
住宅ローン利用者はさらに0.5%金利引き下げ
みずほ銀行で住宅ローンを利用している人は上記の各コースの金利から0.5%の金利優遇があります。
みずほ銀行で住宅ローンを借りていて、金利引下げが適用された場合。
10 万円以上 100 万円未満 | 年13.5% |
100 万円以上 200 万円未満 | 年11.5% |
200 万円以上 300 万円未満 | 年8.5% |
300 万円以上 400 万円未満 | 年6.5% |
400 万円以上 500 万円未満 | 年5.5% |
500 万円以上 600 万円未満 | 年4.5% |
600 万円以上 800 万円未満 | 年4.0% |
800 万円 | 年1.5% |
住宅ローンは個人が借りることができるローンとしては最も審査の厳しいローンの1つです。
住宅ローン利用者向けに金利を優遇しているということは、住宅ローンの審査に通った一定以上の信用力のある人向けに展開しているローンであると言えます。
また、後述しますが、みずほ銀行カードローンはすでにみずほ銀行に口座がある人にメリットがある商品です。
みずほ銀行カードローンは住宅ローンやインターネットバンキングなどのすでに取引がある人により多くの借入れを行ってもらうことをターゲットにしたカードローンであると言えます。
限度額は800万円
みずほ銀行カードローンの限度額は三大メガバンクの中で最高額である800万円となっています。
三菱UFJ銀行カードローンの限度額が500万であることを鑑みればみずほ銀行カードローンの限度額はその倍です。
まして、みずほ銀行のカードローンは年収800万円以上ある人であれば実際に800万円を借りることができる可能性も少なくありませんので、限度額が高く高額融資にも積極的なカードローンであるという特徴をもっていると言えるでしょう。
WEB完結
みずほ銀行でインターネットバンク契約がある人は書類の記入や提出やカードの発行なくしてカードローンの契約を行うことができます。
審査通過後はインターネットバンキングからの借入が可能になりますし、手持ちのキャッシュカードにローン機能を加えることができるため、キャッシュカードでカードローンを借りることができるようにもなります。
みずほ銀行カードローンですぐに融資を受けるには
審査時間は短めだがスピード融資は限定的
みずほ銀行はメガバンクということもあって、審査のスコアリングシステムがコンピュータ化されており、審査そのものにさほど時間はかかりません。
しかし、カードローン融資の実行の速さは限定的です。
みずほ銀行をはじめとして銀行系カードローンは基本的に振込での融資を行なっていません。
消費者金融が即日融資に強い要因の1つとして挙げられるのがカード発行前であっても振込によって融資を受けることができるという点にあります。
銀行系カードローンは振込で融資を行なっていないため、カードを受け取った後にそのカードを使用してATM から融資を受ける方法が一般的です。
そのため早くカードを受け取ることができるように三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行は自動契約機を保有して、銀行の営業時間外でもカードを受け取れるようにしています。
しかし、みずほ銀行には自動契約機がありません。
このためカード受け取りの早さでは、みずほ銀行のカードローンは一歩遅れを取ります。
インターネットバンキングを事前に持っていることが必須
みずほ銀行はインターネットバンキング契約者はWEB完結契約行うことができます。
WEB完結は書類のやりとりやカード発行が一切なしで、インターネットバンキングや手持ちのキャッシュカードからカードローンを利用することができますので、審査通過後にすぐにカードローンの借り入れが可能になります。
審査終了=契約完了となります。
振込融資や自動契約機カード発行を行なっていないみずほ銀行のカードローンを早期に利用したいのであれば、事前にみずほ銀行でインターネットバンキング契約をするか、WEB 完結契約を行うという方法しかありません。