メガバンク&ネット銀行カードローン

オリックス銀行カードローンの金利と審査基準

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ネット銀行のカードローンの中でも人気のカードローンがオリックス銀行のカードローンです。
オリックス銀行のカードローンはオリックス銀行の口座がなくても申込が可能で、より申込やすいローンとなりました。
オリックス銀行のカードローンにはどのような特徴があるのでしょうか?

オリックス銀行カードローンの特徴

オリックス銀行のカードローンには大きく6つの特徴があります。

金利幅が広い

オリックス銀行カードローンの金利は以下の通りです。
700万円超800万円以下:1.7%~4.8%
500万円超700万円以下:3.5%~5.8%
300万円超500万円以下:4.5%~8.8%
150万円超300万円以下:5.0%~12.8%
100万円超150万円以下:6.0%~14.8%
100万円:6.0~14.8%
100万円未満:12.0%~17.8%
オリックス銀行カードローンの特徴として、1つの金額帯の中での金利幅が広いということです。
100万円未満の金利であれば、12.0%~17.8%と6ポイントもの金利差があります。
メガバンクのカードローン最高金利は15%前後です。
そのため、12.0%の金利が適用されれば非常に低い金利で借りることができると言えるでしょう。
一方、17.8%の金利が適用されれば消費者金融カードローンの金利と同程度であり、銀行系カードローンとしては金利的なメリットは全くありません。
審査に上げてみなければ商品として金利が低いのか高いのかが分からないという点がオリックス銀行カードローンの特徴です。
1度審査に上げてみて、低金利で借りることができれば契約してみてはいかがでしょうか?

口座がなくても契約可能

オリックス銀行のカードローンは口座を保有していなくても、カードローンの契約が可能です。
ネット銀行カードローンの傾向として、口座を作成後でないとカードローンの契約を行うことができない場合が少なくありません。
そのため、いかに審査の回答が早く得られても、口座作成まで融資を受けられません。
ましてやネット銀行の口座作成は郵送でカードのやり取りなどがあるため数日間の時間がかかります。
オリックス銀行のカードローンは必ずしもオリックス銀行で口座を保有していなくてもカードローンの作成が可能ですので、口座を持っていない人でも融資までにそれほど時間がかからないという点が特徴です。

他行振込に対応

ネット銀行のカードローンはカードを使用してATMからキャッシングを行うか、振込による融資を受けるかどちらかの方法でカードローンの借入れを行います。
この際、ネット銀行では振込融資はカードローン契約を行った銀行口座への振込しか受け付けていない場合が少なくないのですが、オリックス銀行は他の銀行の口座への融資も行っています。
自分が振込を受けたい銀行へ必要額だけ振込融資を受けることができるという消費者金融のカードローンが持つ長所をオリックス銀行のカードローンはもっています。

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PayPay銀行は土日深夜も振込可能

オリックス銀行カードローンの借入はインターネットや電話から指定する銀行口座への振込を依頼することができます。
消費者金融のように平日の銀行営業時間内に振込依頼を行うことで必要額のキャッシングを受けることができます。
オリックス銀行カードローンの特徴として、PayPay銀行の口座であれば曜日に関係なく365日振込を受けることができるという点です。
また、受付は0時15分から23時50分までのほぼ24時間行っており、受付次第即時振込※を行ってくれます。
PayPay銀行の口座を保有していれば休日であっても深夜であっても必要な時にいつでもキャッシングを行うことが可能です。

条件:①契約後(カード発行後)②登録口座、または振込専用口座にジャパンネット銀行を登録いただければ利用可能
①と②の両方とも必須

保証会社が2社に増え基準も改訂

従来、オリックス銀行のカードローンは審査に厳しいカードローンでした。
保証会社はオリックス・クレジット株式会社1社のみで年収200万円以上ある人しか申し込むことはできませんでした。
しかし。2014年の商品改正によって、保証会社がオリックス・クレジット株式会社に加えて新生フィナンシャル株式会社の2社となり、年収基準も撤廃されました。最高金利も今現在は17.8%となっています。
これによって、オリックス・クレジット株式会社の審査に落ちた人は新生フィナンシャル株式会社の審査を受けることができるようになり、従来審査に落ちてした人も審査に通過できる可能性が増えたと言えるでしょう。

 

オリックス銀行カードローンの融資スピードは?

オリックス銀行カードローンでは即日融資ができない

オリックス銀行カードローンは即日融資を受けることはできません。
ただしこれはオリックス銀行に限らず銀行カードローンでは基本的に即日融資・即日審査は不可能になっています。

2018/01より、審査において警察庁データベースを介すことで、
最短即日融資及び審査が不可になります。
日経新聞:https://www.nikkei.com/article/DGXLASDF14H07_U7A910C1MM8000/
本審査通過後にカードが郵送されてきた後からの利用になります。
そのため、今日の今日お金が必要という人にはオリックス銀行のカードローンは活用できません。
急ぎの方は、消費者金融系のカードローンを利用しましょう。

[sameday]

カード到着後に提携ATMか振込依頼を受ける方法でなら早めの融資可能

オリックス銀行のカードローンは最短でどのくらいの期間で利用できるようになるのでしょうか?
オリックス銀行カードローンの審査の過程は以下の通りです。
①申込
②仮審査回答
③勤務先の在籍確認
④必要書類のアップロード
⑤ローンカード発行
⑥契約完了
オリックス銀行カードローンはローンカード到着後から利用可能になります。
そのため、①~④までの手続きを即日で行うことができれば、数日後にはカードが自宅に届くことになります。
即日で郵送できるかどうかは指定できないため、融資まで最短で数日程度は必要と考えた方がよいでしょう。

 

オリックス銀行カードローンの審査基準

オリックス銀行カードローンの商品性から審査基準には以下の2つポイントがあります。

最低金利が17.8%の場合には他の銀行審査に通過できなかった人も借入の可能性

2014年10月末にオリックス銀行のカードローンは収入200万円以上、保証会社がオリックス・クレジット株式会社のみという基準から、保証会社がオリックス・クレジット株式会社と新生フィナンシャル株式会社の2社になり、200万円の収入基準が撤廃されました。
オリックス・クレジット株式会社の保証基準は従来から変わっていないことが推察され、オリックス・クレジット株式会社の保証に通過できる人は従来通り年収200万円以上の人で、適用される金利も100万円未満であれば12.0%~17.8%の金利のうち下限寄りで通過できる可能性があります。
商品改定前であればここで審査に通過できない人は審査に落ちていましたが、保証会社に新生フィナンシャル株式会社が加わったことによって、従来であれば審査に落ちていた人も審査に通過できる可能性があり、金利は15%~17.8%の範囲内で通過できる可能性があります。
オリックス銀行カードローンの最高金利は17.8%であることから、メガバンクの最高金利である15%前後の金利と比較すると高金利のように一見思いますが、メガバンクの審査に通過する人はオリックス・クレジット株式会社の保証の低金利で審査に通過できる可能性があります。
また、メガバンクの審査に通過できないような人でも新生フィナンシャル株式会社の保証の高金利で審査に通過できる場合があります。
このように、オリックス銀行カードローンの審査はどこの審査にも通過できる人は低金利に、銀行系カードローン審査の通過が困難な人は高金利にという使い分けによって、あらゆる信用状態の人をカバーできるようになっています。

 

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