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三井住友銀行カードローンの金利と限度額と審査基準

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三井住友銀行は3大メガバンクの中では最もリテール業務(個人営業)に力を入れている銀行と言われています。
個人営業に最も力を入れている三井住友銀行のカードローンはどのような商品なのでしょうか?

三井住友銀行カードローンの特徴

銀行系カードローンの中ではダントツの自動契約機数

三井住友銀行の親会社であるSMBCグループの中には大手の消費者金融としてプロミスを運営しているSMBCコンシューマーファイナンスも傘下となっています。
このため三井住友銀行カードローンの申込み、契約、カードの受け取りには全国で1,000箇所以上設置されているグリープ企業のプロミス自動契約機が使用可能です。
その数は銀行系カードローンの中では国内でダントツのトップです。
この点こそ三井住友銀行がリテール業務に力を入れている銀行であると言われる所以であるとも言えます。
全国どこに行ってもプロミスの自動契約機は設置されています。
そのため、旅行先や出張先でも契約手続きやカードの受け取りを行うことができます。
急な出張を命じられて、出張へ向かう社内でカードローンへ申し込みを行い、出張先の自動契約機で契約手続きとカードの受け取りを行うなどという魔法のようなことができるのは三井住友銀行カードローンだけの特徴と言っても過言ではないでしょう。

 

WEB完結対応

三井住友銀行のカードローンは契約書の記入なし、書類の提出なし、郵送物なし、新規のカード発行なしのWEB完結に対応しています。
WEB完結を行うことができる条件としては、すでに三井住友銀行の口座を保有しており、インターネットバンキングに契約している人です。
三井住友銀行の口座開設時にすでに本人確認を終えているため、本人確認書類の提出すらありません。
このため審査完了=契約完了になりますので、最短30分で審査完了の三井住友銀行のカードローンはWEB完結であれば最短30分で契約完了ということになります。

自動融資

銀行系カードローンでは当たり前のようについている機能である自動融資機能が三井住友銀行のカードローンにも付加されています。
自動融資とは返済用口座に光熱費などの何らかの口座引落がかかって口座の残高が足りなかった場合に、自動的にカードローンから不足分だけの融資を行い、口座引落を成立させてくれるという機能です。
例えば口座へ10,000円の電気料金の引き落としがかかった際に口座の残金が3,000円しかなかった場合は不足分の7,000円を自動的にカードローンから融資を行い、電気料金の支払いを完結させてくれるという方法です。
口座へ入金を忘れてしまっても確実に支払いができるため便利な融資方法ですが、気づかぬ前にローンの借入残高が増えてしまうというリスクも抱えている諸刃の剣のような融資ですので、融資残高はこまめにチェックしたほうがよいでしょう。

 

三井住友銀行で即日融資を受けるには

三井住友銀行のカードローンで即日融資を受ける方法は以下の3つの方法があります。

インターネットで最短30分審査回答、自動契約機でカード受取

三井住友銀行のカードローンは最短30分で審査の回答があります。
審査システムはコンピューターによる自動審査ですので実際にはインターネットで申込を行った情報がそのまま審査システムへ飛ばされますので数秒~数分で審査が完了します。
筆者も三井住友銀行のカードローンを保有していますが、スマホで申込を行ってからわずか1分程度で申込内容の確認と勤務先の在籍確認についての電話先や時間などを打ち合わせする電話がありました。
勤務先の在籍確認の打ち合わせの電話があったということは仮審査に通過している状態ですので、わずか1分程度で仮審査が終了したということです。
確認が終わると審査通過の電話があり、筆者の場合はここまで1時間30分程度であった気がします。
カードを郵送か自動契約機のどちらで受け取るかを審査通過の電話で聞かれるため、自動契約機で今日受け取るという回答をすれば、その日のうちにカード発行を受けることができます。
発行されたローンカードを使用して三井住友銀行のATMやコンビニATMなどの提携ATMから借り入れを行えば、即日融資を受けることが可能になります。

インターネットバンキング契約でWEB完結

インターネットバンキングの契約がすでにある人は最短30分で契約手続きまで終えることができます。
契約完了後はインターネットバンキングの振込振替サービスの出金口座の欄にカードローンという選択肢が増えるため、出金口座でカードローンを選択すれば自分の普通預金へカードローンから振替を行ったり、他の銀行の口座へ振り込んだりすることで融資を受けることができます。
この方法がもっとも早く手間のかからない借入方法です。
手持ちのキャッシュカードにローン機能が加わり以後は手持ちのキャッシュカードからカードローンの借入れができるようにもなるため、カードの新規発行すらありません。

銀行系カードローントップクラス数の自動契約機で申込からカード受取まで

日本全国に1,000箇所以上設置されているプロミスの自動契約機から申込~審査結果の確認~必要書類の提出~契約書の記入と提出~カードの受け取りまでの一連の手続きを行うことが出来ます。

融資に関する手続きの時間は最短20分で行うことができるため、移動や電話連絡が面倒という人は自動契約機で申込からカード受取までの手続きを終えて、発行されたローンカードを使用して即日キャッシングを行うことが可能です。

 

三井住友銀行の審査基準

三井住友銀行の審査基準は凡そ以下の通りです。

個人信用情報が第一

よく、個人事業主は審査に通過できないなどということを聞きますが、三井住友銀行のカードローンの審査で最も重要なのは個人信用情報です。
筆者は個人事業主ですが、三井住友銀行カードローン200万円の審査に200万円の借入金額では最も低い金利である10%で審査に通過することができました。
筆者は三井住友銀行のカードローンに申込む前には個人名義での借入はなく、クレジットカードも基本的に期日通りに支払っていました。
このため、個人事業主のような職業の属性が悪くても個人信用情報にさえ問題がなければ最も低い金利で審査に通過することができる可能性が低くはないと言えるでしょう。

300万円以内の借入れであれば収入はそれほど関係なし

三井住友銀行のカードローンは300万円以内の借入れは収入確認資料の提出を必要としません。
銀行は疎明資料がない情報は審査の際にはそれほど重視しません。
結論的に三井住友銀行のカードローンは300万円以下の借入れは個人信用情報をメインとした審査を行い、300万円超の借入れから収入もしっかりと審査材料として審査を行っていると言えます。
銀行系カードローンの融資金額は年収の半分程度が適正な融資金額であると言われているため、三井住友銀行のカードローンで300万円超を借りようと思ったら、年収で500万円~600万円以上の年収は必要になると思った方がよいでしょう。

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