メガバンク&ネット銀行カードローン

楽天銀行スーパーローンの金利と限度額と審査基準

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楽天銀行スーパーローン

ネット銀行大手の楽天銀行株式会社は銀行系カードローンの特徴と消費者金融の特徴を併せ持ったカードローンとして人気のカードローンです。

楽天銀行スーパーローンはどのような商品でしょうか?

楽天銀行スーパーローンの特徴

楽天銀行スーパーローンは特徴が多いカードローンです。

入会するだけで楽天ポイントが1,000ポイント付与される

楽天銀行スーパーローンは入会するだけで楽天市場で1ポイント1円で使用できる楽天ポイントが1,000ポイントもらえます。

楽天市場で買い物をよくするという人にとっては1,000円分の商品券をもらうことと同じですので、どのカードローンに契約しようか悩んでいる人で楽天市場の利用が多い人には楽天銀行スーパーローンはおすすめです。

申し込みのタイミングによっては、さらに特典ポイントがついたりすることもあるので、この辺はよく確認してみましょう。

銀行系カードローンなのに他行振込OK

楽天銀行スーパーローンはいつでも他の銀行への振込融資に応じてくれます。

ソニー銀行などは初回だけ他の銀行の口座への振込融資を行っていますが、楽天銀行株式会社は初回だけでなくいつでも他の銀行口座への振込融資を受け付けています。

この点は消費者金融の振込キャッシングのように利用することができ、楽天銀行株式会社は消費者金融の振込融資の利便性を兼ね備えたカードローンであると言えるでしょう。

ネット銀行ならではの金利で限度額は最大800万円

楽天銀行スーパーローンの金利は以下の通りです。

800万円:年1.9%~4.5%
600万円以上800万円未満:年2.0%~7.8%
500万円以上600万円未満:年2.5%~7.8%
350万円以上500万円未満:年2.9%~8.9%
300万円以上350万円未満:年2.9%~12.5%
200万円以上300万円未満:年3.9%~14.5%
100万円以上200万円未満:年6.6%~14.5%
10万円以上100万円未満:年14.5%
最高金利が年14.5%というのはメガバンクの金利と同一水準であり、金利的にはそれほどメリットはありません。
しかし、800万円の金利が年1.9%というのは大きなメリットです。

 

メガバンクの三井住友銀行の800万円の金利が々4.0%、ネット銀行の中でも最低水準の金利である住信SBIネット銀行の700万円超900万円以内の金利が年2.99%(最優遇時2.39%)ですので、
800万円のカードローンが契約できた際の金利はかなりお得であると言えます。

保証会社が2社

楽天銀行スーパーローンには保証会社が楽天カード株式会社とSMBCファイナンスサービス株式会社の2社存在します。
保証会社が2社あるということは、1社目の審査に落ちても2社目の審査にかけられて通過する可能性が残されているということです。
このため、楽天銀行スーパーローンは1つの申込で2回審査を受けることができるということですので、単純に考えて保証会社が1社のカードローンと比べて審査に通過できる可能性も高いと言えるでしょう。

楽天銀行スーパーローン

 

楽天銀行スーパーローンの審査基準

2社の保証会社で審査のチャンスが2回ある

楽天銀行スーパーローンには保証会社が2社あるため、1社目の審査に通過できない人は2回審査が行われることになります。
楽天銀行株式会社の金利は金額ごとに決まっていますが、100万円以上の適用金利には幅があります。
これは審査の結果、どちらの保証会社が保証するかの保証料率の違いです。
保証料を高く取っている保証会社は多くのリスクを取ることができ、保証料を低く取っている保証会社は少ないリスクしかとることができません。
審査の際には保証料率の低い保証会社が先に審査を行い、その審査に通過できない場合には保証料率の高い保証会社が審査を行うという流れになります。
このため、信用度の低い人でも金利が高くなっても審査に通過できる可能性があるというメリットがあります。
保証会社が1社しかない場合には、リスクの低い人も高い人も一定の保証料率が適用されてしまうため、金利が高くなってしまう可能性がありますし、信用度の低い人はそもそも審査に通過できない可能性があります。
楽天銀行スーパーローンは保証会社が2社あることによってリスクの高い人も低い人もそれぞれの基準で審査を受けることができます。

 

個人事業主と法人代表者には審査が厳しい

楽天銀行スーパーローンでは個人事業主と法人代表者は借入額がいくらであっても収入証明書の提出が必要になります。
これは、個人事業主と法人代表者は業況をしっかりとチェックするという意味です。
個人事業主や法人代表者はカードローンの借入資金を事業資金に使用するリスクが高いこと、また、事業の内容が安定しているかを審査の際に判定するということです。
個人事業主と法人代表者は給与所得者とは別の審査の基準で行わるということを頭に入れておきましょう。

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